Voice Integration Serverは、さまざまな音声APIや電話制御機能を組み合わせて活用することで、多様な課題や要求に適したVOICEアプリケーションを構築できる音声APIシステムです。
使用できる音声APIは接続、切断、保留などの通話操作(Call Control)や一斉同報(Broadcast)、音声会議(Conference)、通話録音(Call Record)など。加えて、電話のルーティングや音声ゲートウェイの制御を行う電話制御機能などを連携させ、独自の機能を持つVOICEアプリケーションを構築できます。
その他に、TTS(文字音声変換)やマルチテナントなどの拡張機能も備えています。
クラウドベースのSaaS対応型
音声サーバーソフトウェア
柔軟なサービスを構築できる
マルチサービス・
マルチテナント構造
最大1万回線同時通話、
2000番号への一斉同報が可能
音声変換と自動電話をセットで利用できて、そのまま私たちのシステムにアド・オンできる。
これは、決め手でしたね。
インターフェイスのAPIがシンプルで使いやすく、アーキテクチャーもファンクションごとに分かれ、スキームが作りやすくなっています。
自治体の徴収部門や企業向けに自動連絡システムを提供、
電話連絡やプロモーションにかかっていた時間を効率化しました。
システムアラートを自動で電話通報、監視要員の削減と対応の迅速化に貢献。
ロボットに訪問先を声で伝えると、自動で担当者を電話呼び出し。来客があることをロボットが伝える。
病院の診察受付時に携帯電話番号を登録することで、診察順番が来た際、電話で患者様を呼び出す。
Voice Integration Serverは以下に列記するAPIを用意しています。
連携アプリケーションは、これらのAPIを利用して各種の電話機能を実行することが可能です。
Voice Integration Serverは、Webベースの設定インターフェイスを装備しています。
運用者は、これらの機能を用いてシステム管理やグループ管理、API管理を行うことが可能です。
Voice Integration Serverは、APIやグループ設定をテナントやサービスごとに管理することができます。
運用者は、これらの機能を用いて各ユーザー(連携アプリケーション)専用の設定を行うことが可能です。